ど~も徳ろうです。
このGW中にアマゾンで買い物をした方も多いのでは無いでしょうか。
私も本を何冊か購入しました。
今から5年ぐらい前だとアマゾンはただのネット通販会社(特に書籍に特化しいる?)というようなイメージでした。
なので、ネット通販は書籍はアマゾン、それ以外は楽天という買い方が多かったです。
しかし、昨年、プライム会員になってからはアマゾンの使用頻度が増えました。
アマゾンの影響で米トイザラスが破綻するなどアマゾンの勢いは止まりません。
アマゾンの勢いを象徴するように、CEOのジェフ・ベゾスはフォーブスが発表した「世界長者番付」で1位となっています。(2018年)
そんなアマゾンは最早ただのネット通販会社ではありません。今回はアマゾンの新しい取り組みをご紹介します。
家庭用ロボットの開発
アマゾンが家庭用ロボットを開発中です。AIを搭載し、自律走行が可能な家の中を動き回るロボットです。
「ドラえもん」の世界がアマゾンによってもたらされます。現在、アマゾンは世界一の研究開発費企業となっています。
米調査会社がまとめた、2017年の米企業研究開発費ランキング。アマゾンは2兆4153億円でトップとなっています。
これはマイクロソフトやアップル、トヨタの2倍以上の水準です。
このプロジェクトは「Vesta」と名付けられ、来年の発売を目処に開発中されています。
プライム用のドラマ作成
あの「ロード・オブ・ザ・リング」の前日譚をアマゾンが作成します。「ロード・オブ・ザ・リング」のドラマ化をめぐって、アマゾンとネットフリックスが争奪戦を繰り広げていましたが、昨年の11月にAmazonが2憶5,000万ドル(約275憶円)で権利を獲得しました。
そして、先月、 Hollywood Reporterはドラマの制作費が10億ドル(約1,100億円)以上となると発表しました。
製作期間は2年間で5シーズン+スピンオフの作品を制作する予定となっています。
これは米ドラマ制作費としては最も高額です。このドラマが成功したらアマゾンの配信サービス事業はさらなる飛躍を見せるでしょう。
無人コンビニ「アマゾンゴー」
無人コンビニを今年1月、米シアトルでオープンさせています。
買い物客が棚から何をとったか自動で識別し、店を出た際に精算します。なのでレジは不要です。
ドローンの配達サービス「プライムエアー」
ドローンを使って30分以内に目的地へ配達するサービス「プライムエアー」。米国で商品配送の実験が始まっています。
2018年には手を振って合図したらい、声をかけたりする事でドローンの着陸場所を指示できるシステムの特許を取得しています。
また、ドローンに緊急事態が発生した際は自動で爆発する技術も開発しています。
※↓の動画は一般的なプライムエアーの紹介動画。着陸場所を声などで指示する動画はまだアップされていませんでした。
まとめ
昨年アマゾンが米スーパーマーケット「ホールフーズ」を買収してスーパー業界にも参入しています。これにより米最大の小売企業、ウォルマートは危機感を募らせています。
アメリカでは「アマゾン対アマゾン以外の競争」というほどアマゾンは勢いを持っています。
アマゾンの株価は上昇し続けています。無配当株で、資金は研究開発に費やし、さらに大きな企業へと成長していきます。
株価が500倍になったアマゾンドットコムは何が凄い? [株式戦略マル秘レポート] All About
結論:アマゾンの株、買っておけば良かった!!
たらればの話は尽きませんね!! それでは!!