ど～も徳ろうです。
一昔前に「秒速で１億稼ぐ男」が世間を賑わしました。
そう、ネオヒルズ族
与沢翼氏
である。
ビッグマウスとキュートな見た目のギャップで世界から愛された、時の人。
今、何してるんでしょう。秒でメディアからはご隠居されました。
そんな与沢さんの60分の１という速さで１億円を稼ぐスターがアメリカにいます。
それが、
ロバート・ダウニー・Ｊｒ
である。
イケメンですね。
ロバート・ダウニー・Ｊｒはアイアンマンのトニースターク役としてあまりにも有名ですね。
そんな、ロバート・ダウニー・Ｊｒは昨年公開の映画「スパイダーマン ホームカミング」で受け取ったギャラが１分間で１００万ドル（約１億１０００万円）を超える計算になると米ハリウッド業界紙バラエティーが報道しました。
この映画のギャラは１０００万ドル（約１１億円）でした。合計8分間の出演だったので、分速で１億円以上稼いでいます。
今回はそんな、分速、１億円男こと「ロバート・ダウニー・Ｊｒ」の半生を調べました。
8歳からドラッグ使用
ロバート・ダウニー・Ｊｒは5歳の時に、彼の父親ロバート・ダウニー・Srが監督を務めた1970年の映画『Pound』にボブ・ダウニーの名前で出演し、映画デビューしています。
その時の役は犬らしいです。父親のロバート・ダウニー・Sr監督はかなり前衛的な方だったらしく、この映画では全ての共演者が動物保護施設にいる犬の役を演じています。
そんな可愛いロバートの出演映像がこちら↓
しかし、父親のロバート・ダウニー・Srは子育てに対しても前衛的でした。。
なんと子供のロバート・ダウニー・Ｊｒに対して6歳からマリファナを渡していました。そして、8歳になる頃にはマリファナを常用するようになっていきます。
サラ・ジェシカ・パーカーとの別れ。
そんなロバートですが、1980年代はセックス・アンド・ザ・シティで有名なサラ・ジェシカ・パーカーと7年間、同棲していました。
しかし、この頃、薬物中毒の症状が酷くなっていたロバートは薬物問題で6度も逮捕されてしまいます。
1992年公開の『チャーリー』で喜劇王チャーリー・チャップリンを演じ、英国アカデミー賞主演男優賞を受賞していますが、留置所から撮影に向かったという逸話があります。
そして、その薬物中毒が原因でサラ・ジェシカ・パーカーと別れる事となりました。
ゴールデングローブ賞受賞。その後、再逮捕。
その後、出所しドラマ、「アリー my Love」4シーズンのラリー役で、ゴールデングローブ賞を受賞。
しかし、番組が全米で放送されていた2001年4月にコカイン所持で再逮捕されています。
それが原因で婚約者に去られてしまいました。
そして、仕事を失ったロバートはピザ屋のアルバイトで生計を立てました。今をときめく俳優のロバートにもこのような時期があったのです。
スーザン・レヴィンとの出会い。
プロデューサーのスーザン・レヴィンとの出会いがロバートを変えました。仕事人間だったロバートがスーザンに熱烈なフォーリン・ラブ状態になり、出会ってから３ヶ月でプロポーズします。
しかし、最強のアゲマン女、スーザン、簡単にはOKしませんでした。
結婚の条件に、「薬物を辞める事」を提示していきたのです。
ロバートはスーザンにフォーリン・ラブだったので、2003年ロバートは薬物を断ちました。その2年後にスーザンと結婚しています。
アイアンマンの主演決定
最強のアゲマン奥さん、スーザンと一緒になってからのロバートの活躍は飛ぶ鳥を落とす勢いです。
アイアンマンのオーディションでは当初、製作側から薬物問題があったので「雇う事は絶対に無い！！」と言われていました。
しかし、実際にオーディションを受けてみると他の参加者を圧倒する演技を見せました。そして、見事アイアンマン、「トニースターク」役をゲット。
そしてMCU作品の記念すべき１作目となる「アイアンマン」を成功させます。
この「アイアンマン」の成功が無ければ、今に続くMCU作品は無かったと言われています。ロバートが採用されて本当に良かった！！
現在
そして、現在は分速１億円を稼ぎ、フォーブス誌「世界で最も稼ぐ俳優」2017年ランキングTOP30では6位【年収：4800万ドル(約52億4000万円）】を稼ぐ大スターとなっています。
ちなみに１位はマークウォールバーグで年収：6800万ドル(約74億円）となっています。
ちなみにベスト30の中にアベンジャーズ作品出演の俳優はなんと9名もいます。
年収も超人的です！！
まとめ
かなり波乱万丈な人生を歩まれているロバート。アイアンマンとして復活する前はメソッド技法というものを駆使して演技派俳優としてやっていたロバート。
しかし、復活後は演技派はストレスが溜まるという事で、路線変更して、個性派として弾けたそう。
私はアイアンマン以降のロバートしか知りませんが、見ていてとても印象に残る俳優だと思います！！
彼の歩んできた人生が、彼を個性派として強烈に輝かせているのでしょう。
これからも目が離せません！！
