ど~も徳ろうです。
私はガンガムは、「Gガンダム」、「Wガンダム」世代でスターウォーズは「エピソード1」からの世代です。
そんな私ですが、この作品で出てくる技術は遠い未来の話だと思っていました。
自分が死んでからの話かなと。
しかし、技術の進歩は凄まじく、遠い未来の話と思っていたものがすぐそこまで迫っています。
そんな現実化しつつある技術を紹介します。
巨大ロボ
昨年の巨大ロボの日米対決、【「水道橋重工」vs「MegaBots」】をご覧になった方も多いのでは無いでしょうか。
この対決で使われた日本側のロボットが「クラタス」です。
このクラタスは水道橋重工が2年半の期間を費やして作成した巨大ロボットです。その全高は4mにも及び、さらにコクピットには成人男性が一人乗り込む事が可能です!!
コクピット~~~~~~!!!!!!
この響きに弱いですね。コクピット。カッコいい。
このクラタスが戦う、日米ロボット対決はアメリカからの挑戦を受けて昨年実施されました。
結果は1勝1敗のドロー。
ただ、アメリカは2体目を持ってきていたので、若干卑怯な気がしますが!!
空飛ぶバイク
空飛ぶバイクはカリフォルニアのAerofex社、「THE Aero-X」が有名ですが、日本の企業も負けていません!!
(↓THE Aero-X)
日本企業のエアリアルラボが2020年に1台300万円ほどでの販売を目標に、空飛ぶバイクを開発中です。
エアリアルラボが開発しているバイクは時速120km、航続距離は50kmを想定。
このエアリアルラボにはサッカー日本代表の本田圭佑氏も出資しています。
目標は2020年の東京オリンピック!!新しい技術を世界に発信します。
インテル、トヨタ、など大手企業が空飛ぶクルマの開発をしている中、ベンチャー企業のエアリアルラボがどういった製品を作るのか楽しみです!!
走るロボ
先日、二足歩行で走る事で出来る「アトラス」を見た時は衝撃でした。
走っている姿はもはや人間そのもの。
暗闇でアトラスを見たら人間が走っていると勘違いしそうです。
2009年の歩行ロボットと比べると技術の進歩が如実に分かります。
↓2009年ロボット PETMAN
↓2018年ロボット Atlas
ただ、こんなロボットに追われたらめっちゃ恐い。この動画を見たときは「ロボコップ」を想像しました。
コロニー
ついに、人間はコロニーさえも開発段階に入ってきています。マロニーではなく。
英高級紙「The Independent」によると「英国惑星間協会(BIS)」が、20年後の完成を目処に1000万収容のスペースコロニーの製作に乗り出したといいます。
20年後!!!!!!!!!!
がっつり生きています。多分。
現在計画中のスペースコロニーは「Island 1」と名付けらています。
直径4マイル(約6.5km)、長さ20マイル(約32km)もの巨大な円筒形コロニーで、1000万人を収容する予定です。
コロニーはマジで夢物語と思っていたので実現したら、是非行ってみたい!!
そして、コロニーは地球より低重力なので背が伸びる可能性があるとの事。
吉報です。手術なしで背が伸びます。皆さんコロニーに移住しましょう。
↓画像は1970年代にアメリカが想像していたコロニー
空中の立体イメージ
レーザー光を使って何もない空中に3Dカラーイメージを描画する技術を米ブリガムヤング大学の研究チームが開発しました。
何もない空間というのが肝ですね。今までも3Dのイメージをホログラムで再現できる技術はありましたが、2次元の表面に描写する必要がありました。
この技術は何も無い空間での描写が可能なので、どの角度から見ても画像を見る事ができます!!
映画『スター・ウォーズ』(1977)では、レイア姫が空中に浮かぶ自身の3D映像を通じてオビ=ワン・ケノービに助けを求めるシーンがあります。
そのシーンにちなんでこの研究は「レイア姫プロジェクト」と名づけられています。
まとめ
以上、ガンダム、スターウォーズで使われた技術で、現実化しつつあるもの5選を紹介しました。
子供の頃、夢に描いていた世界がもうすぐ実現するかもしれないと思うと胸が高鳴りますね!!
是非、長生きしたいものです。