ど~も徳ろうです。
今日は異業種からのFP1級取得方法をまとめました。
・なぜFP1級を目指したのか
FP3級を2017年に取得して1年半が経ちました。
当時、FP3級を取得したのは小遣い制回避のためでした~
そして、以前の記事にも書いたのですが、資格取得にはまりFP2級まで取得しました。
このままの勢いで1級まで取ってやる!!!
と意気込んだ私に大きな壁が立ち塞がったのです。
・立ち塞がる壁
それは、、、
受験資格!!
え?誰でも受験できるんじゃないの?と思い調べたところ、、違いました。
撃沈。
・FP1級の受験資格
FP1級の受験資格は次の3つでした。
- FP2級の合格者 + 1年以上のFP業務の実務経験
- 5年以上のFP業務の実務経験
- 厚生労働省認定金融渉外技能審査2級の合格者 + 1年以上のFP業務の実務経験
あちゃ~!!実務経験なんてない!!
だって仕事は医療関係!!笑
念のため実務経験の該当するのか電話+HPでも確認したところ該当しませんでした。
撃沈。
以下実務経験例
人に資産運用のアドバイスなんてした事無い。薬の話ばっかりしてるのに。笑
受験資格が無いならショウガナイ、、、と諦めないのが私の執念深いところ!!
・異業種からのFP1級取得方法
FP1級を取得するのに他に手は無いかと調べたところ、ありました!!
それはCFP試験6科目合格からのFP1級取得!!
まず、このCFP資格というのがFP協会という民間団体の資格でしてFP1級相当の資格になります。
FP1級は学科+実技の合格で晴れて資格取得となりますが、前述のように受験資格がありません。。
しかしCFP試験の受験資格に実務経験の有無は関係無いのです。
このCFP試験6科目合格するとFP1級の学科が免除され、実技を受験する資格を得ることができるのです!!
ややこしいので、これをイラストにしました。
https://licenser.club/fp1-requirements/
ややこしいのは変わりありません。笑
この流れが異業種の方が実務経験無しでFP1級まで取得できる方法になります。
・FP1級をストレートで取る方法とCFP試験経由で取る方法の費用比較
この流れが異業種からの唯一の取得方法になるかと思いますが、ストレートで取得する方法に比べ費用がかかってしまいます。
・ストレートで取得する費用
FP1級 学科受験料8,900円+実技受験料25,000=33,900円
・CFP経由で取得する費用
CFP6科目同時受験で27,000円+実技受験料25,000円=52,000円
それに加え、CFP試験の受験資格にAFP(FP2級相当)になる必要があるので
AFP資格取得費最低8,000円+AFP入会金10,000円+AFP年会費12,000円
=30,000円
合計82,000円
・差額
約48,000円
ただ、AFPになる際に主なFP業務であるライフプランニングの作成を学ぶ事ができるので費用をかける意味は大いにあります。
また、CFP資格は6科目同時に受験する事も1科目ずつ受験する事も可能です。
そうすると受験代を分けて支払う事もできます。CFP試験は毎年6月と11月にあります。
この費用を支払ってまで資格を取得する意味はあるのかという問題はありますが、私はCFP試験の勉強をして良かったと思っています。
それはまた別の機会にCFP試験のメリットをご紹介します。
・まずは2科目受けてきた
この写真の「ライフプランニング・リタイアメントプランニング」と「リスクと保険」を受験しました。
それぞれ3ヶ月ずつ勉強しましたが、合格点ギリギリといったところでした。
結果は12月19日!!楽しみです。
以上、異業種からのFP1級取得方法をご紹介しました!!
↓保険コネクト経由で妻の保険に入りました。