ど~も徳ろうです。
今週のお題おかあさんへ。
齢、30も近くなってきましたが母さんとは電話越しに今でもケンカしますね。
些細なこと過ぎて、何が原因だったか覚えてないですけど。
でも、昔から感情を爆発させて言い合えるたのは母さんだけですね。
さすがに、今は感情むき出しでケンカしませんが。
私の母さんの特徴は
・口喧嘩が弱い。反論できなとなると人の事を無視する。
・部屋を片付けない。
・体重によりすぐ足を捻挫する。
・「普通は」が口グセ。
・実の父と仲が悪い。顔を合わせるのが嫌なほど。
・天然。
中学校の頃、家に植えてあった5mは超えるゴールドクエストが台風で隣の田んぼに折れているのを発見して
「やべえ、木、折れとる!!」って写メ送ったら(↓イメージ図。)
「なおしといて」
てメールきたのはずっと覚えてます。
無理やろ!!
そんな母さんです。
そして、母さんの「普通は~」という口グセが嫌でした。
普通は、部屋片付けるし、自分の父親とも顔を合わせるし、口論に負けたからって人の事は無視せんだろ!!と。
「部屋片付けないから、友達を家に呼べないし、じいちゃんと顔合わせんからオレがじいちゃんの愚痴の聞き役にならんといけんし。」
と昔は色々と思う事がありました。
でも、年を取って思う事もあります。
なんでも出来る完璧な人はおらんなと。
自分が普通と考える事に対して、それが出来ていない人を責めるのは簡単です。
なぜか?それは普通という世間様が味方してくれるからです。
それは出来ないのは世間一般ではおかしい。普通は出来て当然だ。嫁だったらそれをやって当然だ。
そんな「普通は~」という言葉が嫌だと感じながら、心の中ではその言葉で母さんを責めていました。
出来ていない事ばかりに目をやって、日頃してもらっている事へ感謝の気持ちを持たずに思春期を過ごしてしまいました。
部屋を片付ける事ができないならなぜ手伝わなかったのでしょう。
太ったのは私が色々なストレスになったからかもしれません。
祖父が亡くなった時、母さんは全く悲しそうではありませんでした。
ここまで関係がこじれる前に、間に入ってできる事は無かったのか。
この記事を書いている間にも、もっとこうしておけば良かったと思う事がたくさん出てきました。
私が結婚した時は本当に嬉しそうでした。こっちも嬉しくなるぐらい。
その時は親孝行の喜びが少し分った気がしました。
いつでも存在している母さん。もうすぐ還暦です。
みんな違って、みんないいですね。
まだまだケンカをしますが、後悔の無いよう付き合っていきたいです